オタクバンブーの輝き方

思ったことや参加したライブ・イベントについて、語るブログ。

虹ヶ咲学園 Blooming Rainbowを観て。新世代による新たなときめきを感じた。

前の投稿6月末だったんですが、その間でランティス祭りやシャニマスのsummer party等に参加してました。それぞれ良かったんですが、ラブライブからは少し離れていたというのが正直なところ。そんな中、虹ヶ咲学園スクールアイドル Blooming Rainbowのブルーレイを買いました。Aqoursも活動頻度下がるし、どうせフェス当たらないし、しばらくはラブライブお休みかな、なんて思ってたけど。ラブライブを愛するものとして、一応購入。結果、一週間で、3回観てしまった。

ブルーレイは5つのトラックに分かれていたが、その中で「03.校内マッチングフェスティバル」を中心に、書いていきたいと思う。

 

(1)イベント開始

挨拶。正直最初に思ったのは、この9人のキャスト、思った以上にトークできるなあ・・。Aqoursのスベシャル課外活動 みんな準備はできてるかい?の時なんか、逢田さんと小宮さんくらいしかトーク回せてなかったよな?そう考えると、強くてニューゲーム感があるというか。少し安心感を持って、見始めることができた。

 

(2)コール&レスポンス 

覚えたいという思いもあり、オタクのコールのみ抜粋。

www.lovelive-anime.jp

↑公式サイト

エマヴェルデ:「はーい!」マイナスイオン放出。

近江彼方:「彼方ちゃん起きて~」「〇〇~」 このキャラに、どんなストーリーを今後運営はのっけていくんだろうか。

朝香果林:「果林せんぱーい」「はーい!」 大西さんに直撃。

中須かすみ:「かすかす!」「かわいいよー」 このキャラ人気あるんだろうなあ。中の人察しとか言ってるけど、inm民か?24歳でないことを祈る。

上原歩夢:「おかえりー」「あゆむー!」真心系とは?火星から?地球のみんな?主人公ポジのキャラなのに、こんなぶっ飛んでるのか。

桜坂しずく:「おうさかー!」 字面では某福山雅治の名曲、かけ声はどこかの46グループをちらつかせる感じ。中の人、人気ありそうな感じだけどどうだろうか。

宮下愛:「〇〇もー!」 スマイル系スクールアイドルらしい。ギャル系のコンセプトはどこに・・?まあいいか。このちょっとしたギャグ、毎回変わるのかな?ハイタッチのくだりのさりげないドヤ感、宮下愛っぽいね(宮下愛ポイント1点)。笑顔が素敵なキャストさんだね。

優木せつ菜:「助けてー」本気系だそう。ラブライブのコーレス、ついに世界まで来たか・・・。このキャラ、人気投票圧倒的ナンバーワンらしい。確かにオタク好きそうな見た目してるし、このキャストめっちゃ若いし。この時点では、キャストが狂った歌唱力を持っていることに気づいてない。

天王寺璃奈:「天使、天才、天王寺」なんかやべえやつがいる(知ってた)。話しながらボードの表情変わるの面白いな。手動?このキャラ、ほんとは気持ちを表現したい、って明言してるタイプなのね。

 

(3)幕間アニメ

え・・ラブライブの幕間アニメなのに、どうして脚本がぶっ飛んでないの??普通にアイドルのボイスドラマやるとか・・・。結婚相手のオーディションとか隕石が落ちてくるとか楽屋がサバンナになるとかいろいろあるでしょ。僕の知ってるラブライブの幕間アニメを返して・・・(錯乱)(本来はこっちが正しい)

 

(4)ライブパート

01.ダイアモンド 歌:中須かすみ(CV.相良茉優

トップバッターなのもあり、キャストさんすごく緊張してる。2番のサビくらいから、硬さが解けていい塩梅になってるまが。まさにキャラソンって感じ。次のライブで、自信いっぱいのキャラの表現がみれるのを楽しみに。

 

02.ドキピポ☆エモーション 歌:天王寺璃奈(CV.田中ちえ美

ビビビのビの振り付けでいつも笑ってしまう。インナーマッスル鍛えたんだろうなあ。めっちゃ動いてる。この曲一見ふざけてるように聞こえるけど、言いたいけど言えないというキャラの自己紹介ソングとしては、かなり名作。外面がヤバい設定のキャラだからこそ、内心をわかりやすく言葉に落とし込んでくれた、作詞者に感謝。ちなみに英語苦手なので、間奏コールのRinachan boardすらすらと言えません。

 

03.あなたの理想のヒロイン 歌:桜坂しずく(CV.前田佳織里

個人的パフォーマンスランキング2位。堂々としてた。動きの間の取り方が難しいダンスだと思うけど、思った以上にしなやかな動き。好きなシーンは、間奏で一瞬止まって空を見上げるところ、ラスサビ前の「誰かを笑顔にできる人になりたい」の歌唱部分。アイドルは、仮想上の好きな人への愛を歌う。しずくは演劇のためアイドルを始めた設定のキャラであることを考慮すると、桜坂しずくの演劇への想いと、前田さん自身への夢(声優としてレベルアップしたい、演技力を上げたい等)、そして客先に上がるプロとして、ファンを喜ばせること、など。いろいろな思いが、間奏からの数十秒から前田さんを通じて伝わってきた。

演劇部のキャラだからこそ必要とされる表現力、十二分にあった。少なくとも、僕はこのパフォーマンスみて笑顔になった。いつか、僕も誰かを笑顔にできる人になりてえ・・

※気になって調べたら、前田さんの特技前方倒立回転らしく、アイカツスターズも出てる。運動でき、かつそれなりに舞台の経験ある人だった件。新人の方だと思ってたので、完全に騙された。前田、売れるのか・・?

 

04.Evergreen 歌:エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜

結構難しいと思うんですよね、クラップに合わせてジャンプしたりダンスしながら歌うの。パフォーマンスの初々しさがキャラの空気感と上手くあってた。単純に陰キャオタクとして思うのは、ラスサビ部分でファンにクラップさせようとするところ。前のめりで笑顔になる瞬間が良かった。やっぱ笑顔が一番。曲のコンセプトとしては、「私自然と歌が大好き。故郷のどこまでも広がる草原のようなパフォーマンスで、みんなを笑顔にしたい!」的な感じか。

 

05.眠れる森に行きたいな 歌:近江彼方(CV.鬼頭明里

キャラ声での安定歌唱を聞いて確信した、この人きっと歌うまい。ベッドが出てきた演出はちょっと笑ったけど、キャラ的にも曲的にもそういう世界観だもんね。

↓ソロアーティストとしてのデビューシングル。うまかった。

www.youtube.com

 

06.Starlight 歌:朝香果林(CV.久保田未夢

個人的パフォーマンスランキング3位。エッッッッッッの一言で説明がついてしまう。そう感じてしまうのはキャストの、頭一つ抜けているダンスの実力、舞台慣れ、圧倒的自信のせいかな。声優アイドルユニット活動数年やってるんだから、そりゃ当然か。いわば強くてニューゲームだ。このままアイドルガチ勢続けてくれれば、その姿がそのまま果林になりそう。

 

07.CHASE! 歌:優木せつ菜(CV.楠木ともり

個人的パフォーマンスランキング1位。楠木さん歌唱力ガチ勢なのか・・
圧倒的人気キャラが歌ったこの曲は、自己紹介ソングであり、キャストの決意表明であり、夢を追いかける人の応援歌である。しかし、こういう啓発系の曲は、演者の努力や実力が発揮されていないとメッセージ自体が絵に描いた餅となってしまうため難しい。

ブルーレイをみた僕がどう思ったかは、ラスサビの30秒を観てもらえればすぐにわかってもらえると思う。最高のパフォーマンスを作った、安定感のある歌唱、声量のあるシャウト、ダンスと歌唱中の笑顔。それらは、最後のMCで楠木さんが言った「気持ちいい!」、つまりキャスト自身が楽しんでいるからこそ生まれたのだと思う。

 

08.めっちゃGoing!! 歌:宮下 愛(CV.村上奈津実

実はこの曲めちゃくちゃ好きでして。なぜなら、この曲のメッセージが素晴らしいのと、歌詞中の言葉遊びとかテンポが聞きやすくキャラらしさが出ているからである。この曲って、ただただテンション上げてチャレンジすれば大丈夫、っていうわけではないんですよ。2番のBメロ「テンサゲ、口で言うほど簡単じゃない」、2番サビ「無理だ、不可能」等、周りからできないと言われていることや、現時点でできないことがあると自覚した上で、将来できるようにするために今アクションしよう!というのがメッセージだと思っている。

実際のパフォーマンスについて、正直村上さんが秀でてダンスが上手いとか、他を凌駕する歌唱力がある訳ではない。ただ、誰にも負けない笑顔、この曲の4分48秒を楽しもうと全力を出し切る姿は、間違いなく観客の心を打っただろう。なるようになったということか(?)。

すごく良いパフォーマンスだった。…そこに宮下愛がいたね。

 

09.夢への一歩 歌:上原歩夢(CV.大西亜玖璃

(初めて見た時に思ったことを、まず時系列順に書きます。)

主人公キャラは最後か。ピンクの衣装めっちゃアイドルっぽいなあ。手足の振りが大きくて、ダンス見ごたえあるな。しっかりとやりきるか、あれ・・泣いとるやんけ!声詰まってるやんけ!おお、なんとか最後までやりきったな・・何があったのかな?

(それから、理由を調べ始める。)

MCにて、「みんなに迷惑をかけた・・」やはりなんかあったぽい。このイベントの一週間前に入院?二日前に復活か。なるほど。そして、ラスサビの前、「これまでずっと支えられて、もっともっと強くならなくちゃ」

→そういうことか!!!

つまり、大西さんの直前の状況と、曲のサビでの歌詞がとんでもなくリンクしてしまった結果、感極まってしまった。ということだと推測できる。

大西さんの本意ではないと思うので、最高のパフォーマンスだったと言わない。ただ一つ言えるのは、次回以降のライブで最高の笑顔の「夢への一歩」が披露されたとき、上原歩夢も大西さん自身も、目標に向かって一歩前進するということ。それを現地で見たいっすね・・

 

10.TOKIMEKI Runners 歌:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

スクスタテーマ曲であり、虹ヶ咲学園の代表曲。仕事人、畑亜貴

μ‘sとAqoursから受け継いだスクールアイドルの精神、独自の武器で走っていこうとする決意の二つを歌った曲だと考えている。

Aメロ「生まれたのはトキメキ、惹かれたのは輝き」から、μ‘sとAqoursを感じる。全体にわたって、一つ一つの言葉選びから過去のラブライブ曲が連想される。例えば、1番の勇気、ワクワク、ストーリーからは、勇気はどこに?君の胸に!,Hop?Stop?Nonstop!,青空Jumping Heart。2番の希望、キラキラ、明日からは、START:DASH!!,Kira-Kira Sensation,ススメ→トゥモロウ等。このように、ストーリー上重要なポジションにある曲の歌詞が引用されている。

ラスサビ前のCメロのみ、今まであまり使われなかった言葉が多く使われている(LONELIEST BABYなど、ストーリー自体にはあまり関係ない曲には入っているけれど)。これは、ラブライブシリーズの正式な続編であること、ストーリーとしては全く別の物語であることを同時に表現するためのモノだったのではないかと僕は考えている。つまり、この曲が発表された2018年時点で積極的に活動しているAqoursを1番で歌いラブライブを確立させたμ‘sを2番で歌い、最後に、虹ヶ咲学園スクールアイドルとしての進み方を宣言させた、ということである。

 

ちなみにパフォーマンスについて、全員が個別衣装なのはすごいな。本当にMVの中にいるような、そんな気持ちになる。今後披露されていくたびに、ストーリーが積み重ねられていく演目だろう。

 

(5)感想

二言。面白かった、1stライブ行きてえ。以上。

全体的に、一人ひとりがしっかりしている感じなので、次のライブも質の伴ったものになると思う。ただ、虹ヶ咲は今までのラブライブと間違いなく違う部分がある。それは、今までがチームとしてのまとまりを重視していたのに対し、虹ヶ咲はソロが大前提で、チームはあくまで箱のようなものであるという点。アイマス寄り、と言ったらわかりやすいだろうか。これまでの様にアニメ化がされるのか、それともミリオンライブのようにライブ主体で行くのか、はたまた、スクスタ(今年本当にリリースされるんですかね?)を主軸に置くのか。もしかしたらこれまでとは展開の仕方が変わるかもしれないけど、僕は追いかけていきたいと思っている。

ちなみにまだ推しは決まってません。ギャグ好きで、おばあちゃんっ子で、ぬか漬けが好き、そんな子がいたら教えて下さい。

Aqours 5thライブに参加して~新しい輝きをみつけよう~

 

ありがとう、ラブライブサンシャイン。ありがとう、Aqours。ありがとう沼津。

今回、ラブライブサンシャイン 5thライブに両日参加してきました。曲について、思ったことを書きます。

 

①第一ブロック(ライブスタート・コーレス)

01.僕らの走ってきた道は… Aqours

大方の予想通りといった感じか。6人での登場は、まさに映画の流れを再現しますよ、という運営からのメッセージだろう。2番から3年生が加わり、Aqoursのライブに来たんだな、と嬉しくなった(当然だけど)。9人でやっぱAqoursなんだよね。Cメロの千歌ソロの呪文をとなえての部分、映画の再現率凄かったな。Fu!のタイミング好きです。ASIA tourの件もあり、小宮さんが笑顔でパフォーマンスしてるのを見るとなんかほっとした。

 

02.スリリング・ワンウェイ Aqours

2nd以来。最初と最後のコールはやはりぶちあがっていた様子。こういう曲があるとライブは楽しい。サビ前の斉藤さんのシャウトは、腹から声出てる感じするよね。迫力がとにかくすごくて、この時点で5thライブ最高だったと思ってしまった(笑)。

 

03.青空Jumping Heart  Aqours

ほぼ皆勤賞か?安定のパフォーマンスを見せてくれた。実家の安心感。披露のたびに、映像に近づいてるような気がする。OP曲って、たった5分でアニメを思い出させる力があっていつも驚く。

 

〇MC

何十回とみた自己紹介。ブレード色替えに戸惑うも、コールは当然叫ぶ。小宮さんの自己紹介アドリブ効いてて面白かった。話を聞いてない1年、2年生を名指しで叱るくだり。降幡さん、最近ふんばるビィしてくれないね。逢田さん、梨子ちゃんビームはよくわかんないよ・・(いつの間にか定着して驚く。オタクなので当然ウワーとはやる)

 

04.SKY JOURNEY  Aqours

05.Daydream Warrior  Aqours

ダンサブルな2曲。どちらも披露が多いわけではないので、新鮮さを感じた。後者は、緩急がある曲で、表現いろいろ楽しめるよね。この曲は、9人のソロ部分がそれぞれ違うメロディになってるので、普段見れない一面がみれるのが良い点。

 

 

②学年曲ゾーン(目玉その1)

06.逃走迷走メビウスループ 松浦果南(CV.諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(CV.小宮有紗)、小原鞠莉(CV.鈴木愛奈)

これを聞きに来た。大好きなので、当然コールはすべて入れます。親友感の強い3年生の底なしの明るさ、母から逃げる場面の急ぎ急ぎな感じ、振り付けや歌唱表現に反映されていて非常に良かった。特に、鈴木さんのシャウト、他の人にはない声質・ビブラート、めちゃくちゃ好き。衣装も綺麗。上品さは残しつつ、今までよりも踊りやすそうなドレス。イタリアの、セレブパーティに参加してるようだ! ※偏見です

演奏終了後、上手に3人集まって終わりかと思いきや・・

 

07.予測不可能Driving! 松浦果南(CV.諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(CV.小宮有紗)、小原鞠莉(CV.鈴木愛奈)

鈴木さんが、車を模ったトロッコの運転席に行った瞬間・・理解しました、アレをやる、と。

様々な葛藤を乗り越えてそれぞれの進む先を見つけた3年生が歌う、やってやろうぜ!的な歌。歌いながら笑顔で手を振るキャストさん達が印象的でしたね。勝手な予想だけど、問題を乗り越えて強くなった3人の心情表現のため、ワクワク感を意識してパフォーマンスしてたんじゃないかな。

 

08.Marine Border Parasol 高海千歌(CV.伊波杏樹)、桜内梨子(CV.逢田梨香子)、 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏)

傘を使った振り付けを提案したのはだれ?石川ゆみ先生かな?感謝しかないんですが。練習したからだろうけど、回すタイミングとか向き揃っててきれいでしたね。セリフ部分実演してたかな?少なくとも僕には、晴れの日に千歌梨子曜が浜辺でわいわい話してる場面が頭に浮かびましたね。

元は、今の楽しさの中に将来の別れが意識され始めてくる、という心情を歌った曲だけど。ライブパフォーマンス的には、楽しいの方に重きを向けていた気がしましたね。

 

09.ハジマリロード 津島善子(CV.小林愛香)、国木田花丸(CV.高槻かなこ)、黒澤ルビィ(CV.降幡 愛)

これを聞きに来た(2回目)。これ今回のMVPなんじゃないかと思うくらいの盛り上がりだった。終わりは何かの始まりだから、とにかく前のめりで行こう、のメッセージ。2,3年生の曲とはまた毛色が違うので、一年生の元気全開感が出ていてよかった。そんな中、3人がスタンドの通路をトロッコで回る演出で、小林さんが一塁側、高槻さん降幡さんが三塁側。一日目は、三塁側のかなり後ろの方だったので、歌を楽しんだ。ただでさえテンション爆上がりしたけど、終わって気付く。あれ、二日目・・・スタンドの通路から2列目じゃなかったっけ?

翌日、自分の2mくらい先を通過する高槻さんの姿が。しかも、こっち側向いていて、自分の方を見て笑ってくれた(オタク特有の都合の良い解釈である可能性大)。あれは完全に私信でしたね。基本チョロいオタクなので、推しキャストが変わってしまった。ライブのブルーレイとかライブ会場のスクリーンではわかりづらいけど、直接見てしまうと何というか、こんな綺麗な方なんだ、と気づいてしまった。

 

③映画エリア 序盤

10.Hop? Stop? Nonstop!  Aqours

映画の表題曲。軽快なクラップから、歌い踊ることの楽しさを表現した曲。ピコピコ音聞くと盛り上がるんだこれが。観客みんなで、最初と最後の英語歌詞部分を合唱しているの、「こんな楽しいことやめられない」を証明していて良かった。

特に二日目はスタンドのほぼ関係者席寄りだったので、フォーメーションもよく見えた。自分のスペイン広場の観客なのかと錯覚するぐらい、こだわって作ってたと思う。映画の私服衣装じゃなかったのは少しだけ残念だけど、そんなこと気にしない気にしないで。

 

11.恋になりたいAQUARIUM Aqours(DAY1)/HAPPY PARTY TRAIN  Aqours (DAY2)

4thもそれぞれで分けてた。ほぼ毎回披露しているのもあって、演者のパフォーマンス、観客のコール、ペンライト等統率が取られてた感じあった。ヨーソロードとカナンレール、ずっと続くんだろうな。

恋アクは、観客同士の闘争が起きやすいと聞いてたけど、周りにはいなくて純粋に楽しめた。HPTは、Bメロ警報をやらずに聞いてみたら非常に良かったのでオススメ。もちろん、高槻さんの花丸ソロが聞きたかったからです。

 

12.君の瞳を巡る冒険  Aqours (DAY1) /“MY LIST” to you!  Aqours(DAY2)

どちらも3rd以来の披露。梨子センターvs曜センター的な。まあどっちも優勝なんですけど。君の瞳を巡る冒険は、ライブ映えするよね。歌いながら踊るから臨場感あるし。僕が君を追いかけている心情をゲームの謎解きになぞった歌詞と梨子を中心としたミステリアスな雰囲気なダンス。ミドルチューンの中ではかなり好きな曲。“MY LIST” to you!良かったですね。Aqoursってこういうふわふわラブソング少ないよね。曜のいいところって、1期11話の友情ヨーソローみたいに、女の子らしい一面があるところだと思ってます。そういう意味では、ある意味キャラソンっぽいイメージ。

斉藤さん推しが床になる曲。

 

13.未来の僕らは知ってるよ

有名曲だし一つだけ。Aqoursの9人は、歌詞通りに走り抜いたわ・・。本当に、未来の僕ら(アニメのAqours9人のこと)は知ってたんだね。

 

④映画の中心エリア

14.SELF CONTROL!!  Saint Snow

完全に想定外。イントロ聞いた瞬間、テンション急上昇。歌い方・入れ替わる二人のフォーメーションがとか、気高さが感じられるパフォーマンス。ライブで聞く生Dance now、痺れたし全力で声出した。田野さんの歌唱力は圧倒的だし、佐藤さんもパフォーマンスに慣れていたようで生き生きとしてた。

函館ユニットカーニバル以来。4thお預けにされてから諦めてたけど、まさか来るとは。でも考えてみたらこの選曲当然だよね。この5thライブがアニメのAqoursの集大成ならば、Saint snowの始まりはこの曲だからな。

 

15.Believe again  Saint Snow

これを聞きに来た(3回目)。

セイントスノーってAqoursよりも挫折の描写がある分、一つ一つの言葉が重いんだよなあ。歌唱面でも、曲の節々に、演者さん2人が込めた想い…伝わってくるぜ…

演出、凄かった。曲が姉→妹へのメッセージでもあるから、サビの掛け合いは向かい合ってやるようにしたのだろう。田野さんは、しきりに「みんなが明日も頑張れるように」と言っていた。Cメロのwe can goのところで、そのメッセージが歌声に乗せて伝わってきた気がした。ラスサビのbelieve againの連続からのシャウト、Saint snowもまたここで輝いているんだと、実感させられた。

 

16.Brightest Melody  Aqours

ラブライブサンシャインの追いかけやめられないの、こういう曲あるからですよね。君のこころは輝いてるかい?の内容の答え合わせ。自分たちの心に答えはあったよ

この曲だけあんまり覚えてなくて。4分間の演目として、完成しすぎてたということかな。衣装チェンジしっかりみてました。

 

⑤本編終了

17.Over The Next Rainbow Saint Aqours Snow

曲の歌詞やストーリー通り、グループが分かれて始まった後、最終的には混ざり合うフォーメーション(というか立ち位置)。この曲の一番は、ラスサビの田野さんのフェイク(主旋律から離れて出してる声)だと思ってる。鹿角聖良としてのラブライブへの思い、理亜への思い、そしてAqoursと一緒に歌えることの喜び、田野さん自身の思い。いろんなものが伝わってきた(気がした)。また聞けるかな。

 

〇挨拶MC

今までとは違うタイミングで始まったため驚く。最初の何人かで思ったけど、基本短めな気がした。一日目の内容としては映画曲披露できること、9人揃ってやれた喜びか。あと斉藤さんの白タイツ。伊波さんの、ラブライブが好きから始まった(大意)は印象的だった。

二日目は、本当に卒業式の様な話が多かった。小宮さん:Aqoursは永遠であってほしい、逢田さん:しばらく会えないかもしれないけど(大意)等、今日をラブライブサンシャインの区切りとすることを暗示させる言葉が強く印象に残っている。あと鈴木さんかな。大好きな鞠莉の誕生日を一緒にお祝いしてほしいとのこと。そしてみんなで言った後、鞠莉の声で、みんなありがとー!と叫んだこと。キャストとしての言葉なのか、キャラとしての言葉なのか、それによって大きくMCの解釈は分かれるな。

 

18.ホップ・ステップ・ワーイ Aqours(DAY.1)/Jump up HIGH!!  Aqours (DAY.2)

伊波さんが、二日とも最後の最後って強調してたから、ED2曲のどちらかかなと思ってた。

一日目、昨年ライブやファンミで何回も見てきた曲。ワーイの掛け声、サビの振り、みんな一つになってた。ただ、正直なんでこの曲なんだろう、と思った。このタイミングで?

二日目、完全にやられた。この選曲は、新たなAqoursの始まりを表現したかったからか。フルで初めて聞いたけど、この曲は名曲だった。take a chanceからのkeep goin`。それぞれのサビの最後のJumping up higher。そう、僕が欲しかったのはこういう曲!聞いてて笑顔になれて、明日も頑張ろうと思えるそんな作品。

Aqours休止説とキャストのソロ活動等が重なって、悲しいコメントをする人がいるみたいだけど。個人的には、この曲のように、更なる飛躍のタイミングなんだとポジティブに捉えたいですね。

しかもサビがめちゃくちゃ盛り上がるやつですし、これはもしかして・・Landing action 超えるかも?

 

⑥アンコール Aqours卒業

アンコールを叫んでる間、ペンライトの色が虹色に変わっていく様子。実は一日目の時点では企画を知らなかったので、驚いた。二日目、必死に声がけしている男性の姿をみる。頑張ったんだろうな。結果うまくいって良かった。とてもきれいな景色で、その一部になれてちょっと誇らしい気持ちも。

ただ、個人的には今回だけでいいかな。ペンライトは、本来振りたい色を振るものだから、毎回強制の形になってしまうとそれはそれでどうかなとも。

曲のAメロ始まって一言、そうきたか~!!(2回目)。そして、この後歌われる2曲を理解する。

 

EN01. 卒業ですね  AZALEA

衣装は制服。3人中2人が3年生であれば、卒業の歌に説得力を高めるのは制服が一番、という判断かな。すごく印象的だったサビの振り付け、後ろのモニター、3色に分かれて道が伸びている映像のモニター。王道卒業ソングとパフォーマンス、このユニットにしか歌えないよね。

 

EN02. Guilty!? Farewell party  Guilty Kiss

夢が叶いました。3rdライブくらいから、いつか来ると信じて聞き続けてた曲でした。一応ギルキス推しなので、これは嬉しかったですねぇ・・。卒業後、盛大にお別れパーティーをやるイメージかな。いい曲なので、知らなかった人には聞いてほしいなあ。

 

EN03. サクラバイバイ CYaRon

元気印のシャロンらしい別れの曲。花咲かシャロン。笑顔で花撒きながら、トロッコで一周するパフォーマンス良かった。卒業って悲しむイメージが強いけど、本来はそれぞれの道に向かって歩き始める、そんなポジティブなイベントだから。笑顔でバイバイ出来たら、それって素晴らしいことだな。

 

EN04. Next SPARKLING!!  Aqours

この時、僕は確かにアニメの世界で、Aqoursのライブを見に行ってたな。降幡さんの司会から、6人での言葉を紡いで、9人(心に残った3年生3人分を含めて)で点呼→Aqours!Sunshine!!。劇場版で一番心が動いた場面、そのままやってくれて本当に良かった。君のこころは輝いているかい、を彷彿とさせる円陣やシャボン玉の演出良かった。また、2番の最初で、3年生3人が別のステージでパフォーマンスしてくれていたのも劇場版準拠でしたね。そして終奏では、モニターに映る海岸(始まりの場所)に向かって並んで階段を登っていく。それが、アニメのAqoursの最後となる。

アニメのAqoursは現実世界で9人では歌えなかった。でも、こっちの世界で僕らファンは、間違いなく9人が一緒に輝きを歌う瞬間を目撃している。その時を心に刻むことができたこと、そしてこれからもその輝きを追いかけられるのは、本当に幸せなことだと思う。

 

⑦最後に

一通り、感想とか思ってたことを書いてきたけど、一番言いたいのは・・楽しかった!!(高槻さんが言ったからではなく、ほんとにそう思った。)

今回は、映画の流れをなぞっておけば何とかなるタイミングなのに、ある意味で挑戦を感じる内容。例えば、前売り3曲やユニットの卒業曲、新曲Jump up HIGH!!。3rd,4th,ASIA TOURとは、違った方向性でライブを構成していて、ライブの楽しさを再確認できた。

 

今回のラブライブサンシャイン 5thライブのまとめ。

①ハジマリとオワリの 線など引けないよ:ハジマリロードより。物事には必ず終わりがある。ラブライブサンシャインもまた同じ。でも何かが終わるとき、始まる何かがきっとある。

②君と僕らはこれからも つながってるんだよ:Next SPARKLING!!より。アニメのAqoursは旅立ったけど、こっちの世界のAqoursはまだ続く。今後活動は減っていったとしても、キャストと僕らが追いかけた夢と僕らが過ごした時間は輝いたまま残っている。

③Jumping up higher:Jump up HIGH!!より。アイドルとは、観客に明日への活力を与える仕事である。Aqoursがもっと上を目指すのなら、自分もついていきたい。日々の仕事やいろいろなことに、全力で立ち向かって乗り越えていこう!!

 

次はランティス祭りday.3かな?

はじめに

こんにちは。バンブーです。

ラブライブサンシャインやミリマス(最近参加するようになったばかり)等、アイドル系が好きです。Aqoursの5th ライブに参加して、何かを始めたいと思い、ブログを開きました。日々の趣味について書いていこうと思っています。

よろしくお願いします。